活気がある迪化街の「年貨大街」
台北市にある迪化街(ディ―フォアジェ)では旧正月の年末にあたる2023年1月6〜1月20日まで「年貨大街」が開催されます。※旧正月の日にちは毎年変わりますので要注意!
コロナ禍に台湾に引越してきた私はこれほど賑やかな迪化街を見たことがありません。
昨年10月にようやく観光客の入国も解禁された台湾。コロナ前は通常時もこのくらい観光客であふれていたのかなと想像したりもしました。
多くの出店が出店して活気がスゴイ!年末は、商店も閉まるようですので、台湾では買いだめも必要かも。親戚と集まったり田舎に帰省する方も多いようですので、新年を迎える準備のために、皆さん沢山お買い物をされていましたよ。
アメ横みたい
まだ台湾でもコロナが収束したわけではありませんが、今年は活気がある年貨大街となっていました。夜は身動きが取れないほどだったみたい。
まるで年末のアメ横のような感じです。お店の方が試食をさせてくれたり、お祭りのような楽しい雰囲気の中、お正月を迎える準備のお買い物を楽しむことが出来ました。日本のポチ袋にあたる紅包のデザインが面白くて1時間位ずっと見ていました。
みんなが大好き迪化街
迪化街とは台湾在住日本人なら全員が口をそろえて好き!という位魅力的な街です。
ドライフルーツや乾物屋さんなどが多数並ぶ商店街や市場や布市場などもあります。一日いても飽きません。
お買い物やカフェなどでゆったりするのにも良いところですが、魅力的な古いレンガの街並みなので、お散歩しながら建物を見るのも十分に楽しめます。何度来ても飽きません。それだけ魅力のある街が迪化街なのです。
女子受け抜群
台湾雑貨の可愛いお店もあります。お土産を探すのにもうってつけの場所です。プチプラ雑貨の漁師バッグの有名なお店もこちらの街にあるのでぜひ立ち寄ってみてください。35元(2023年1月現在)くらいから小さなバッグなら買えます。おひとつお土産にどうぞ。お土産を入れるラッピング代わりにこのバッグを活用するため、大量購入する日本人のお友達も多いです。
台湾の方に聞くとこのバッグおばあちゃんが持っているイメージでちょっとダサイ感じみたいなのですが、日本人や韓国人など外国の方が持っているのを見て逆に良いかもって思うようになった方もいるようです。
「你好我好」なら可愛いモノが安心して買える
一本メインから外れた道にもお洒落なお店があります。
そう!私も大ファンの、青木由香さんのお店「你好我好」も迪化街のメインストリートから少し離れた場所にあります。
こだわりのごま油やお菓子から、台湾の可愛い雑貨などセンスの良い日本人好みのモノを取り揃えているので、信頼してお買い物ができます。ヂェン先生の日常着も今なら2000元以上買うと10%オフにしてもらえるので、你好我好で購入させてもらっています。
時間が無いけど、センスの良いお土産を買いたい方はぜひ「你好我好」をご利用されるのはいかがでしょうか。日本からインターネット通販もできるようなので、ぜひご利用してみてください。水曜日が定休日となるのでご注意してくださいね。
※営業日のはずなのに、電気はついているけど店員さんがいない!ドアが開いていない!ってときはベルを鳴らして。2階で作業をしているですが、降りてきてお店を開けてくれますよ~。
何を買ったの?
ただ、街を歩いているだけでも大満足だったのですが、気づけば色々とお買い物していました。
可愛いデザインの紅包やちょっとした小物をいれるのに良さそうなポーチ、ドライ野菜&ドライフルーツ、記念のメダルみたいなもの、パイナップルジュースなど。
ランチをするのは、迪化街の飲食店は混みすぎていたので、台北駅の近くの華陰街の麺屋さんで食べました。思わぬ名店を発見できてラッキーでした。また2024年の年貨大街に行きたいなあと今からワクワクしています。
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